山の幸の宝庫!! 春のKAIKENさつま工場近くの山で自然体感!! タケノコ・蕨(ワラビ)・野蒜(ノビル)・蓬(ヨモギ)などなど・・・
KAIKENのさつま見学工場は、鹿児島の北薩エリア、さつま町にあります。
周辺のランドマークとしては、さつまゴルフリゾートさんがあるくらいで、まわりを自然に囲まれた本当にすばらしいところです。
今回は、さつま見学工場内の「空気がうまい家」モデルハウスで働いてくださっている小森さんに、所有されている竹林へ「タケノコ狩り」に連れて行っていただきました!
小森さんご夫妻の軽トラックのあとについて、山道を進みます。
森の香りとすがすがしい空気が、最高に気持ちいいです。
いよいよタケノコのある場所へ。
小森さんが案内してくれます。
見事な竹林です。
ものすごくきれいに管理されています。
足元に目をやると、たくさんのタケノコが顔を出しています!(テンション↑↑)
あっちにも! こっちにも!
スーパーに並ぶ前のタケノコは、なかなか野性味があります。
立派なタケノコです!
さあ、タケノコを掘っていきます!
小森さんの旦那様に、タケノコの掘り方を教わります。
小森さんにも教わります。
さすがの小森さんは、ベテランの風格。
おっとっと、、弘法も筆の誤りです(笑)。
小森さんご夫妻のおかげで、見事なタケノコを収穫できました!
帰り道は、周辺を散策しながら、小森さんにいろんな「山の幸」を教えてもらいます。
梅の木。
青空に映える新緑が美しく、風も穏やかで、すがすがしい気分になります。
ただの草にしか見えなかったのですが、これが「野蒜(ノビル)」という、ユリ科ネギ属の野草です。
小森さんが歩くと、あっという間にたくさん収穫します。
さすがです。
これは、結構なじみのある「蕨(ワラビ)」です。
葉っぱが開く前の状態が収穫時です。
下から手を滑らせて、自然に折れるところでプチっと収穫します。
たくさん採れます。
ヨモギです。
ヨモギは食用だけでなく、古くから万能薬としても重宝されていたそうです。
食用にするのは若い芽で、3月から5月頃までが美味しいとのこと。
ビワの木。
実がなるのが楽しみですね!
山の幸をたくさん収穫して、さつま見学工場のモデルハウスへ向かいます。
山で採れたもので、小森さんに田舎料理を作っていただきました!
山の幸の「煮しめ」。
まさに自然からのいただきものです!
美味しそう〜
献立は、タケノコのお味噌汁、山の幸の煮しめ、ワラビの卵とじ、高菜の和え物、炊き立てのご飯。
自然の滋味が心と体にしみわたる、優しく、そしてとても奥深い豊かな美味しさでした!
さつま見学工場周辺の自然には、まだまだいろんな発見がありそうです。
またお伝えしたいと思いますので、お楽しみに!