【3〜6歳】兄弟げんかが起こったら・・・それはチャンス!?
音だけで想像できるのは、母としてのスキルがあがった証拠??
子どもたちが遊んでいる隙に、家事などを済ませようとするけれど、
「見て、見て、ママ〜!」
「来て、来て、ママ〜!」
静かにしていたら静かにしていたで怪しいけれど、がちゃがちゃ嫌な音がしたら、はい、ケンカ勃発。
妹「え〜ん。゚(゚´Д`゚)゚」
兄の言い訳のはじまり。
そして、さっき片付けたはずの部屋の中は、あっという間にぐっちゃぐちゃ。
見ていなくても、だいたい音だけで何が起きたのか想像できるのは、母としてのスキルがあがった証拠??
あー、また始まった。
あー、また泣いてる
えー、どちらもは抱っこできないから!
だんだんと親の方もイライラがエスカレート。
というのは、長いお休み中のよくある話。
けんかが起きたら、“学びのチャンス”
以前なら『兄弟ゲンカ』は、「なんとか早く収めよう」「なんとなく見たくないもの」・・・と思っていました。
自分に余裕がないときは、なおさら「面倒くさい・・・」そんな風に感じたり。
上の子に下の子のことを「もっと分かってあげて欲しい」とか、「優しくしてあげて欲しい」という期待から、「どうして 〜 してあげないの?」と、一方的に責めたりしていました。
でも今は、せっかく兄弟としてご縁があって生まれてきてくれて、一緒に暮らせるんだもの・・・
「けんかが起きたら、“学びのチャンス”」と捉えるように^^
基本的に意識しているのは、まず「子ども同士で収められるか見守る」こと。
そして、収められないようなら、間に入って、たとえどんなに理不尽でも、「どちらの気持ちも一旦受け止める」こと。
そして、相手にも伝わるように、
「○○ちゃんは、こうして欲したかったんだって」
「○○くんは、それが嫌だったんだって」
などと、どちらの気持ちも相手に伝えるようにしています。
自分で言えるようなら、言葉にして伝えてもらうことも^^
あとは、「ハイ!2人にお任せ」
たいてい自分の言い分を聞いてもらえた子どもたちは、また仲良く遊びはじめます。
言葉が上手に話せても、まだまだ上手に話せなくても、自分の気持ちを表現するのはまだまだ難しいから、ちょっと大人がお手伝い♪
もちろん、意識していても毎回出来るわけではないけれど、親だって感情があるから、「少しずつ成長できたらいいよね」って、そんな風に思っています^^